(7) カントウヒマワリ (7) カントウヒマワリ


(解説)キク科。20種類以上あるタンポポのひとつ。関東ガら本州中部の太平洋側に分布している。茎の高さは20センチ。花の直径は約4センチ。花期は3~4月で野山に見られる。


「春の野の花はヒマワリだ」といったら「うそっ!」と返ってきた。
少し説明が足りなかったようだ。これは植物のヒマワリのことではなく、太陽の動きを花が追うタンポポのことなのだ。
 総合運動公園の南向きの土手には、カントウタンポポがあちこちに咲いている。太陽を背に眺めてみると、どの花もこちらに顔を向けている。太陽に向かって咲いているのだ。タンポポは、日が昇ると開花し、日が傾くと花を閉じる。ヒマワリと同じく太陽の動きとともに成長しているのだ。
人間をはじめ、多くの生きものが同様であるということは私たちが“太陽系の中の星の生きもの”の証であろうか。